こんにちはここいまです。
先日上記のブログ記事を更新しました。この2日後2023年6月7日に、stand.fm様よりSPP承認したとのお知らせが届きました。
今まさに初心の気持ちなので、それを忘れないためにも、またSPPを目指している方や興味のある方に何か参考になることがあればいいなと願い、今の気持ちを記しておこうと思います。
そもそもSPPとは
stand.fmには配信者の収益化を応援する3つのプログラムがある。
今回私が申請していたのは1番目の「再生時間に応じた収益化」です。条件があり、またその条件を満たしたとしても承認されないこともある。
SPP制度が始まったその日から、私はSPP承認を一つの目標にした。その日から約2年。2023年6月7日、晴れて私はSPPの参加を承認された。
SPPに絶対なると決めた日
SPPの申請は2023年5月末にした。とても嬉しかった。なぜなら、SPP申請をする条件をなかなか満たすことができなかったから。チャンネルの運営は、これまでの経験や得た知識をもとに、しっかりとしたコンセプト。メッセージが伝わる内容の配信を積み重ねてきた。
ところが、SPP申請条件であるフォロワー数1000人になかなか達しない。何が原因なのかと試行錯誤する日々が続いた。
そして2023年5月10日、この日は忘れもしない。午前11時、ふっと1つの感情が私を押し寄せた。「このままずっと私は試行錯誤するのか?このままじゃいけない、絶対にSPPに承認されるんだ、今のままじゃ頑張った人というだけで私が欲しいものは得られない。」
自宅に帰りstand.fmを立ち上げ、私は話し始めた。
(ちょっと恥ずかしいけど、これがリアルなので貼っておきますね。)
少し鬱陶しいくらいに、私はスタエフでSPPになりたい、絶対になるんだと言い続けた。そうしていると一緒の思いを持っている人や、応援してくださる人が聞いてくださるようになった。応援するライブを立ち上げてくださる方もいた。ライブに遊びに行ったら私の紹介をしてくださる方もいた。
そうして私は申請条件のフォロワー数1000人に達することができ、5月末にSPP申請を提出した。
SPP承認は突然に
2023年6月7日。仕事を終えた私はスマホを手に取りメールチェックをした。いつも通り、セールのご案内や新商品紹介のメールばかり。
自宅へ向かう道を歩きながら、ふとメールの文面が頭をよぎる。
あれ?1つのメールにstand.fmってやたら書いてあったような…。心臓がドキドキして呼吸が苦しくなった。自宅について先ほど開いたメールをひらいた。
それが「SPP承認のお知らせ」だった。
メールを読んだ直後の感情
飛び上がるほど嬉しいとかそういったことは全くなくて、ああよかった、安心した。この安心したという気持ちが一番大きく現れた。
走馬灯のように、という表現があっているか合ってないかわからないけれど、スタエフで仲良くさせていただいている方々のアイコンや声が一気に押し寄せてきて、早くお礼を言いたいと思った。
そして徐々に、身が引き締まる思いになった。
その気持ちの状態で私はスタエフのアプリを開き、話し出した。コメント欄を1週間だけ解放することにした。そうしたらたくさんのお祝いコメントを頂いた。その中で嬉しかったコメントは、自分のことのように嬉しい、だった。みんな私の挑戦を、ご自身のことのように思いおそらくかなりハラハラしながら見守ってくださっていた。
そのことに本当に感謝しかない。
本当にありがとうございます。
家族の反応
帰宅した家族に、SPP承認のことを話した。おめでとうと言ってくれたがそれ以上でもそれ以下でもなかった笑
私がここいまという名前で活動しているのは知っているので、いつかネットで検索されるかもしれないけど、その時にトップに出てくるような存在になりたいなと思う。
そしてその時びっくりすればいい笑
私が評価されたこと、私の価値とは
配信直後頂いたコメントを読んでいて感じたことがある。私はカリスマでもなく、できる女でもなく、ただ社会にまぎれこんでいる普通の人間だってこと。
そんな普通の人間がSPPに挑戦して承認された。これは大きいことだと思う。私はスタエフを始めるまでほとんどSNSを発信することはなかった。
SNS初心者が1から始めて2年半で、目標を達成できた。だったら私にもできるんじゃないか?そう思ってもらえると嬉しい。インターネットで自分の思うように、自分のなりたいように発信したり振る舞ったりできるのは、特別な人に限らずそうしたいと思った人には無限にできる環境が広がっている。私はそう思う。
今回のSPP挑戦でこのことが証明できたと思う。そういった意味でも応援してくださった方に応えることができて、本当に嬉しい。
これからSPPを目指される方へ
SPP制度を知ってから、約2年。決して短くない月日を、私はこの挑戦に費やした。無駄だと思う人もいるかもしれない。私にとっては全く無駄ではなかった。確かに2年という月日は、長かったけれどうまくいかない時こそそこから学ぶものが大きかったし、今後必ず役に立つと思う。
早く承認される人と、私のように時間をかけて承認される人。どちらにもそれぞれの意味があると思う。そして全てはタイミングだと思う。
今SPPを目指している人、この記事を見てSPPというものを知った人に対して私からお伝えするメッセージは、
「可能であれば挑戦することをおすすめします」
絶対にとは言わない、なぜなら私たちの1日は24時間で、何にどのくらい24時間を割り振るかは人によって違うから。スタエフに全集中できる人もあれば、他にやりたいこと他にやらなくちゃいけないことを持っている人もいる。
価値観だって違う。スタエフに対する価値観は人それぞれだから、何に重きを置くかによってSPPという冠が必要な人と不要な人に分かれる。私には必要だったから挑戦した。それだけのこと。
あなたにとって必要かどうか?もし必要であるならば、今の自分のスキルや能力は関係ない。根性論のようなことを言って申し訳ないが、1番はスタエフが好きな気持ち、次に熱意、3番目に継続力、最後に何とでもなるしどうにかなる的楽観さ。
挑戦する中で、挫けそうになったりもう挑戦するのをやめたくなるかもしれない。そんな時はあなたの周りにいる、あなたを応援してくれる人の声に耳を傾けると答えが出てくる。自分は何をするべきか自分は何を求められているか?
試行錯誤の中にまた楽しさは生まれ、その過程があなたをまた魅力ある配信者へと成長させ、結果的にあなたが望むものを手に入れられると思う。私がそうだったから。私もまだまだだし、成長の伸びしろは大いにある。一緒に楽しみながら夢や目標を叶えていきましょう!