stand.fmに関する私見

stand.fmでSPP申請を出しました

こんにちは、ここいまです。

このたびstand.fmで2年間目標にしていたSPP申請ができました。

このことについて話していこうと思います。

SPPに関しては、スタエフの中で単純に「かっこいい」というのもあると思います。

2年前SPPを目指し始めた頃の私は、「SPPになれたらかっこいい」「だからSPPになりたい」がモチベーションでした。

実際、SPPになった人の月の収益を聞くことがあります。真偽のほどは定かではありませんが、金銭的には厳しいなというのが正直な感想です。

それでもSPP承認を目指して挑戦し続ける。「なれたらかっこいい」以外の気持ちが芽生えてきました。私の場合は自分の作品に付けられる付加価値はどんどんつけていきたいという思いがあります。stand.fmの中では最たるものがSPPです。

私にとって収益はもちろん大事ですが、収益以上に価値があると思っています。しかし、SPPの価値を感じられない人・使いこなせていない人が多いように感じます。苦労してSPPになったとしても、大多数の配信者が配信をストップしている現状からも感じます。

何が原因で配信をストップするのか?

それはご本人に聞いてみないとわからないことですが、原因の1つに「思ったより稼げなかった」というのはあるのではないでしょうか?例えば1ヶ月の収益が1000円だったとします。毎日10分×1配信≒300分、約5時間収録に時間を費やしたとして、その収益が1000円。普通にバイトした方が稼げる。数字だけを見るとそういう風に思いますよね?

一方でSPPになれたことで、TwitterやInstagramといったSNSに音声配信で収益を得ている旨の記載ができるので、それはかなりレアな稼ぎ方だと思うしそういう風に見られると思います。そこから興味を持ってくださった方が、何らかのお仕事をオファーしてくださったり、一緒に何かを作ろうというご提案をいただけるかもしれない。

この人は何か他の人と違うという引っかかりになると思うんですね、SPPって。

だから私はSPP=稼げる

ではなくて

SPP=中長期的に稼げるきっかけ

ではないかと思っています。

 

最初は「SPPになれたらかっこいい」から始まった挑戦でしたが、今では自分の作品の価値を高めるための手段として必要な冠だと思っています。また、自分がここいまとして活動していくために、必要なパスポートのようなもの、だとも捉えています。

だから絶対にSPPになりたい。

ここまで来たら絶対に諦めない。

SPPになれるまで私は、様々なアプローチをしていきます。

 

この価値観は、本当に人それぞれだと思っているので、正解ではないと思うし、私のこの熱量が鬱陶しく感じる方もいらっしゃると思います。様々な価値観が交錯するSNS、これは健全な状態であると思います。そしてそういった様々な価値観が交錯するSNSで、大きな冠を一ついただけるということは価値があることだと思います。

このブログを読んでいる人が、もしかしたらSPPで、でも配信をストップしてしまっている人がいるとしたら。それはとてももったいないと私からしたら感じます。今日からでも遅くないと思うからまたあなたの配信を聞きたい。SPPの方でそういう方はたくさんいます。また戻ってきてくださると嬉しいな、一緒に盛り上がっていけたらいいなと思います。

 

スタエフは私の人生を変えてくれた。そしてこれからもきっとスタエフを通して、私は変わっていく。とても恩を感じているからこそ、配信で盛り上げたいし、運営会社も盛り上がり、皆が物心共に豊かになれればいいなと思います。

 

 

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ここいま
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