アラフォー。バリキャリになるつもりがうつになりました

完治ではなく「寛解」で良い

cocoimablog

こんにちは、ここいまです。

現在勤務している会社の、社内試験の準備のため、ブログを数日お休みしていました。その間に感じたこと。

完治ではなく「寛解」で良い

について、今日はお話します。

この記事を書いた人 ここいま

バリキャリに憧れる仕事大好き人間だった筆者。仕事で自分を追い詰めた結果、心身の体調不良でドクターストップがかかりました。休職期間は1年以上に及び、大好きな会社を退職することに。5年弱の治療期間を経て寛解。現在は別の仕事をしながら「ことばで心は軽くなる」をテーマに発信活動をしています。

この記事を読んで欲しい人、メッセージ

休職を迷っている人、休職し始めたばかりの人、休むことに不安や罪悪感のある人に向けて「アラフォーの休職」の何かが参考になればと思います。

※当ブログに記載の内容は筆者の経験、私見に基づくもので、効果の保証をするものではありません。

うつ、完治はしていないみたい

うつが完治した、と思いたいのですがここ数日、私の身に起こったことを振り返ってみると完治はしていないな、というのが実感です。

普段の生活で多少のストレスやイレギュラーなこと、不本意なことが起こっても、上手く対応したり回避したり、考え方を変えてみたりしていました。

数日間に出た症状とおこなった対策

それがここ数日の出来事で、体調の変化が起こり、準備が予定通りに進まないことがありました。具体的に挙げてみます。

原因と思われること 

・仕事や家事をこなしながらの試験準備 

・夜の飲み会に参加する

・4月17日深夜に起こった地震のニュース

症状

・軽い頭痛

・軽い動悸が続く

・小さな不安が雪だるま式に大きくなるイメージ

・眠りが浅い

対策

・優先順位を確認する。

①睡眠 ②仕事 ③試験準備 ④家事

・就寝前に、静かな部屋で過ごす時間を長くとる

・家事を少し手抜きする

こんな感じで過ごしてみたら、1日半で復調しました。軽い頭痛が出た時は、完治していないことを再認識させられ、正直なところ、少し残念に思いました。それでも優先順位の確認をし、それに沿って行動したり、意識して深呼吸して影響を最小限に抑えられたと思います。

まとめ

私が心療内科に通院していた時は、毎日上記のことを考えて生活していました。(優先順位を確認することと、睡眠をよくとる)

心療内科に通わなくなってから、すっかりそのことを忘れていました。それでも5年弱の習慣は簡単に忘れるものではないですね。私にとって大切な習慣です。

また、完治と寛解については、やはり、完治と言いたいところですが、寛解と自覚することで、無理をしない行動ができるようです。いつかは完治した、と言いたいですが、完治にこだわらず、自分が心地よく、生きやすいことにはこだわりたいなと思います。

今日はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございます。今日もお疲れさまでした!

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