こんにちは、ここいまです。
今日までつづいた「休職中何してた?」ですが、最終回となります。テーマはマッサージへ通う、です。
この記事を書いた人
ここいま
バリキャリに憧れる仕事大好き人間だった筆者。仕事で自分を追い詰めた結果、心身の体調不良でドクターストップがかかりました。休職期間は1年以上に及び、大好きな会社を退職することに。5年弱の治療期間を経て寛解。現在は別の仕事をしながら「ことばで心は軽くなる」をテーマに発信活動をしています。
この記事を読んで欲しい人、メッセージ
休職を迷っている人、休職し始めたばかりの人、休むことに不安や罪悪感のある人に向けて「アラフォーの休職」の何かが参考になればと思います。
※当ブログに記載の内容は筆者の経験、私見に基づくもので、効果の保証をするものではありません。
寝すぎて全身が凝る→マッサージへ行こう
休職直後は1日20時間睡眠でした。様々なプレッシャーからの解放、治療を受けたことによる効果。
休職直後はいくら寝ても、寝ても、寝足りない!くらい眠かったです。とんでもなく眠い、寝ていた時間が過ぎ去り、活動できる時間が少し増えてきたころ、非常に肩こり、腰痛、全身の重たさを感じました。
1日20時間寝ていたら、それまで使っていた筋肉が落ちてくるのと、ずっと横になっているので体の至る所に痛みが出てくるわけです。メンタルを病んだら筋トレしろってよく言われますが、正直、そんな心と身体の余裕はありません。
そんなわけで、私は近所のスーパーに入っているマッサージ屋さんに行くことにしました。平日でも混んでいるので、そのマッサージ屋さんは予約必須だったのですが、これが私にとってはハードルの高いものでした。
マッサージへ行くことがリハビリになる
マッサージ屋さんに、予約していくことがなぜ、ハードルが高いのか?
✓予約しても、当日外出できる体調かどうか分からない
✓マッサージ屋さんに行くのに、ある程度の身支度をしないといけない
✓広いスーパーで迷わないか心配
✓時間通りに、お店に行けるか、心配
病的に不安が強い状態だったので、何もかもが心配、目に映るものすべてが不安状態。
当日に体調を整える、っていうのもプレッシャーでしたがこれらがすべて私にとっては社会復帰のリハビリとなりました。具体的には、
✓身支度する、予約した時間に間に合うように行くなど、ミリ単位の負荷を定期的に与えること
✓担当者さんとの会話(世間話や自分の状況を分かりやすく簡潔に伝える)
✓金銭の支払いなどの、数字の計算
✓予約時間に間に合うように電車に乗る、駅からお店まで歩くことで軽い運動
などです。
まとめ
リハビリになったとはいえ、今思い返せば予約キャンセルを何度かしています。お店の方には迷惑をかけたなと思います。休職中の辛い時期にご縁をいただき、心身の回復の助けをしてくださったお店の存在、担当者さんの存在は本当にありがたいです。
寛解してから、何度か当時住んでいた街を訪れていますが、マッサージ屋さんには行っていないので、いつか普通のお客さんとしてまた心地の良いマッサージを受けることができたらいいな、と思います。
今日はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございます。
今日も素敵な1日になりますように。
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