アラフォー。バリキャリになるつもりがうつになりました

会社の休職中、何してた?「ウーバーイーツで生き延びる」

cocoimablog

こんにちは、ここいまです。

今回は会社の休職中の過ごし方として、食事についてのお話です。

 

この記事を書いた人

ここいま

バリキャリに憧れる仕事大好き人間だった筆者。仕事で自分を追い詰めた結果、心身の体調不良でドクターストップがかかりました。休職期間は1年以上に及び、大好きな会社を退職することに。5年弱の治療期間を経て寛解。現在は別の仕事をしながら「ことばで心は軽くなる」をテーマに発信活動をしています。

※当ブログに記載の内容は筆者の経験、私見に基づくもので、効果の保証をするものではありません。

休職中、食事は悩ましい

以前の記事でもお話したのですが、休職中は外出することや自炊が本当に難しかったです。

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休職はじめの頃はAmazonや楽天で食料を調達していましたが、温かいご飯を食べたい…マックが食べたい…と思うことがありました。

仕事していないのに、贅沢する権利はないと躊躇していましたが、ある雨の日に

今日はさすがに、買いに行かなくていいだろう!

と思いウーバーイーツでマクドナルドを注文しました。

ウーバーイーツ最高!

休職当時、私の住んでいた所は道路から少し奥まったところにあり、地図で見ても分かりづらいところにありました。

私のマクドナルドを持った配達員さんが自転車で地図上をウロウロしたり、立ち止まったり。到着予定時刻に近づき、きっと配達員さんは焦ってるだろうなと思いました。メッセージで連絡を取り、結局自宅から出て一番の目印のところで受け取りました。

少し、シメっとしたポテトと、ハンバーガー。それでも自分では到底買いに行けない。ありがたすぎる。もりもり食欲が出てきて、あっという間にハンバーガーセットを平らげました。

自分を甘やかすことを「許可」する

毎日ウーバーイーツで食事を調達することは、傷病手当をもらっているとはいえ、お財布に優しくありません。また、休職前には毎日自炊をしていたので毎食外食というのは、少し居心地が悪かったので、ウーバーイーツは週に1回、と決めて使用していました。

本当に、便利だし、家にいながら温かいレストランのご飯が食べられてありがたいですよね。

ウーバーイーツを使いたての頃は、変な罪悪感があったのですが、徐々になくなりました。食事の調達、調理、お皿などの片づけを考えると、食事を摂らなくてもいいや、と思う時もありました。それではいけない、早く回復したければ食事をしっかりとらないと、とは思うのですが、休職中って食事の準備から後片付けまでが驚くほど、億劫で面倒で、難しいんですよね。

食事って「考えること」「決めること」が多いんですよね。

週に1回くらい、食事で楽をしてその分他のことをしたり、ゆっくり休むっていうことを許せたのは良かったです。

私のかたくなな思考の癖をほどいてくれたのは、マクドナルドです笑

まとめ

今日は休職とウーバーイーツについてお話しました。

休職中の食事の調達って、本当に大変ですよね。食欲もあまりないのでつい適当に済ませたり、時には食べないこともあろうかと思います。

自炊は食費を節約できて、自分の好みの味に仕上げられるので、できればよいのかもしれませんが、本当に大変。食事って、つくづく決断と選択と効率を考えるっていう高度な作業ですね。

ウーバーイーツをはじめとする食事を希望の場所まで届けてくれるサービスは、本当に便利です。地域によってはサービスを受けられないのがネックですが(現在の私の自宅はサービス外です涙)サービスを受けられる地域にお住まいであれば、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?

手数料がかかるなど休職中の身には厳しい面もありますが、時間を買う、料理に関わるあらゆる疲労を取り除くためのもの、と思うと気が楽です。毎日の中で楽しみは多くあった方が良いので、料理も苦痛の時間ではなく、楽しみの時間としてとらえられるような仕組みを作るのと、食事以外の時間も何かいい影響を及ぼすかもしれません。

今日はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございます。

今日もお疲れさまでした!

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