もっと賢い生き方はできなかったのだろうか?
戻れない道を振り返って思う
隣の芝生は青すぎて
刈りたくなるのでショート動画見てる
私以外の何者かになれば
もしかしたら私の生き方も悪くないと
思えるのかもしれない
だけど私は生まれてから死ぬまで
枷をはめられて生きている
気持ちはどこへでも飛べるのに
泣いてるあの子の気持ちになりきれるのに
体から心が離れていくことはない
生まれてから死ぬまでの足枷ならぬ
肉体という枷にはめられて
肉体という枷を外せないなら
どんな自分をどこまでも認めて
心軽く生きていきたい
昨日は確かにそう思い
やっぱり無理だと思う今日
それでも明日は分からない
こうやって毎日グルグルしながら生きている