癒しの詩(朗読フリー)

光の柱

頭のてっぺんから 光の柱が伸びていて

空を突き抜け 心地よい場所とつながっている

訳もなく好きなことがある

がんばらなくても続けられるものがある

それは「つながっている」証拠

必ず どこかとつながっている光の柱

 

つながっていることを忘れると

目の前が薄暗くなる

立っている場所もぐらぐらする

そんな時は 空を見る

光の柱に話しかける

みえるよ つながっているよ

ありがとう と言ってみる

 

そして 笑って前を向く

ここで何ができる?と問いかけて

できそうにないことも やってみる

そんな毎日をつみ重ねていくと

目の前にひとつ ひとつと真っ白なステップが造られて

柱のふもとへと続く階段ができあがる

階段を昇っていくと

ああ ここにつながっていましたか、と

答え合わせができる

それを楽しみに できそうにないこともやってみる

 

ひとりひとりの光の柱が 世の中を照らす

ひとりひとりが光の柱を

こつこつと太く 強くすると

地球が光り輝き 豊かになる

それは難しいことじゃない

訳もなく好きなことがある

がんばらなくても続けられるものがある

そんなことを こつこつやってみるだけ

きょうもみんなのこつこつが

光の柱を輝かせて

地球を照らし 豊かにしている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここいま
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