ご挨拶など

「冬」に苦戦した結果 働き方を見直す

こんにちは、ここいまです。

お久しぶりにブログ更新です。

 

 

この記事を書いた人

ここいま

バリキャリに憧れる仕事大好き人間だった筆者。仕事で自分を追い詰めた結果、心身の体調不良でドクターストップがかかりました。休職期間は1年以上に及び、大好きな会社を退職することに。5年弱の治療期間を経て寛解。現在は別の仕事をしながら「ことばで心は軽くなる」をテーマに発信活動をしています。

【この記事を読んで欲しい人、メッセージ】

休職を迷っている人や休職し始めたばかりの人 休むことに不安や罪悪感のある人 休職や退職でいったん会社勤めから離れたものの、復職したい人

アラフォーの休職から社会復帰に至るまでに経験したこと、感じたこと、学んだことを綴っています。何かのヒントになれば幸いです。

※当ブログに記載の内容は筆者の経験、私見に基づくもので、効果の保証をするものではありません。

冬に苦戦

今年の冬も大変でした!体調がすぐれない日が続きましたね。

具体的に挙げると

・仕事が休みの日はベッドから出る気力がない

・風邪や頭痛を繰り返す

・家事が少しだけおっくうに感じる

などでした。仕事は1日も休まずに行ったのでそこは自分を褒めたいですが、プライベートやこちらのブログの更新が滞ってしまい、冬の楽しい季節を充分に楽しめなかったな。

そこでずっと考えていたのは

「冬眠したい」

でした。病院にかかるほどでもない、市販薬を飲んで寝てたら治るレベルの不調。ただ寝てても時間が流れていきます。

時間は有限。

寝ている間にいくつもの詩のアイディアが浮かんでいましたが、起きてみると消えていることもしばしば。でも、起きてメモする気力もない。

仕事はきっちり行っていた、と書きました。

仕事は好きで、人間関係も良好で、職場に行くと元気が出る気がします。その反動?が退勤後や休日に出てしまってたのかな。やりたいことはあるのに、身体がついていかない感じでもどかしかったです。

気合はしょっちゅう使うものではない

振り返ると、数年前(うつになる前)も冬の寒い季節は、調子が出なかったような気がします。

小学生の頃から冬が苦手で、

朝起きられない、

朝食が食べられない。

親にはやくしなさい、朝から不機嫌になるな、と叱られていたので、冬の特に朝は苦手意識が強かったですね。

社会人になってからは、会社の人に迷惑をかけるのが嫌なので気合を入れて仕事に行ってましたが、やはり休日は何もする気が起きない日があったように思います。

…でもそんなに、毎日気合を入れて仕事に行くことに疑問を感じるようになりました。気合ってもっと特別なところで使いたいよね。

冬が苦手なのは甘えなのか

冬の朝が苦手。と言うとそれは「甘え」だとさんざん、色んな人から言われました。

雪国暮らしでもっと大変な思いをしている人はいる、

自分よりも早朝、深夜から働いている人もいる。

比較的温暖な地域に住んでいて、太陽が昇ってから活動を始めているのに、それが辛いなんて!と。

でも私からすると、食べ物の嫌いなものを「食べられないのは甘え」と言われている感覚 に近いんですよね…みんな食べられるから、とかみんな気合で食べているから、じゃなくて

工夫して摂取するから、私の心地よいようにさせてくれ…とわたしは言いたいです。

働き方=生き方を見直そう

冬が苦手だと私は一体いつまで言い続けるのでしょう?

そう気づかされたのは、私が音声配信をしているプラットフォームで

「寒いのが苦手ならもっと温暖な場所で活動できるようにしたらいいじゃん」という感じのコメントでした。

ハッとしました…。

もう大人なんだから、冬の過ごし方は自分で決めたらいいじゃん!

そして今、少しずつ計画を立てて進めています。働き方もそうですし、資産の運用ですね。どちらも今日動いて、明日解決する課題ではないけれど、10年後の私が今よりもっと楽しく冬を過ごせるように、コツコツ準備していきたいと思います。

苦手な状況を心地よいものに変えるための、生き方と働き方。

わたしの場合は「冬」という季節ですが、人によって色んな苦手がありますよね。すぐには変えられなくても少しずつ変えるように行動していけば、数年後には今より生きることや、働くことが楽になるかも。

そう願っています。

 

今日はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございます!

よい1日を!ここいま

 

 

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