「目くそ鼻くそを笑う」
これは長らくの疑問でした。
目やには食べる気にならないのに、どうして鼻くその味は気になるんだろう?有名な映画の有名なグミにもそのような味つけのものがあります。
面白映像で見たのは、TV番組でニュースを届けている後ろで、他のキャスターかスタッフさんがおもむろに鼻をいじってその指を口に運んでいたこと。
自分のそんな映像が全世界に流れてしまった日には、私は布団を頭からかぶり、ひたすら泣いた後にYouTubeで「笑ったら寝る」と検索して、むりやり睡眠の世界に没入していると思います。
そんな感じで、鼻くそ、というのは子どもの頃は笑いを取るネタの一つだったわけですが、大人になると人前で「鼻くそ」というと石になるのかなレベルで、この発音を避けます。どうしても言わなきゃいけない時には「アレ」呼ばわりです。
冒頭の話に戻りますが、身体から出る「糞」と名のつくもので唯一、味が気になるものは「鼻くそ」でしょう(個人の感想です。)そもそも、鼻くその正体は何なのでしょうか?
学研キッズネットによると、
空気中のゴミが粘液で固まったもの、とあります。純粋ではありませんが、空気中のゴミの味を楽しめる、といったところでしょうか。もしかしたら、空気中のゴミは無味で、粘液の味なのかもしれません。
じゃ、鼻水ってなに?と様々な記事を検索しました。
この記事、また他の医療機関などのHPを検索したところ、鼻水とは「血管からの浸出液」ということが分かりました。よって
鼻くその味とは、
「空気中のゴミおよび血管からの浸出液の混じった味」
ということになります。このブログを読んでくださったあなたは、今後の人生において、鼻くその味ってどうなんだろう?という疑問、味を知らない不安にさいなまれることなく心穏やかに人生を過ごすことができるでしょう。
【あとがき】
ここいまポエムを書いたり、キャリア挫折の経験を書いたり、してきましたが今回は自分がずっと気になっていたことを本音で書きました。味が気になる、と書きましたが、私は味を知っています。これからも、30分で書くチャレンジはジャンル問わず気になること、自分がおもしろいと思うこと、自分だけが感じているようで実はほかの人も感じているかもしれない言葉にならない感情を書いていきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。