喜怒哀楽罪悪感
年を重ねるとともに
張り付いてきた感情は
わたしのそばにいつもいる
喜怒哀楽罪悪感
これまでしてきたいい行い
これまでしてきた悪い行い
100のいい行いが
たった1つの悪い行いによって
かき消される気がした
何年時間が経てば
どれだけ後悔すれば
解放されるのだろうそして
楽になれば誰かを傷つけそうで怖い
これもまた偽りない感情
借り物の身体
自分の持ち物は魂だけ
今世で解消できないなら 来世でも
喜怒哀楽罪悪感
背負ったものは重いけど
太陽を見て 前を見て
瞳に光を取り入れて
ありがとうを増やすこと
魂磨いて 重ねていくだけ