こんにちは、ここいまです。

音声配信アプリ stand.fmには、「収録配信」と「ライブ配信」の機能があります。
今日は「ライブ配信」で試される2つの力についてお話します。
stand.fmライブ配信で試される2つの力

stand.fm(通称スタエフ)は「誰でも簡単にできる音声配信プラットフォーム」として
2020年にサービスが開始されました。
わたし自身は2020年12月から利用を始めたので2021年4月時点で4か月目になります。
コンテンツに魅力があっても消えていく人たち

stand.fm歴4か月目になると、Twitterでもつながるユーザーさんが増え、うれしい限りです。
しかし、一方で「スタエフをしばらくお休みします」「毎日配信辞めます」という配信者さんを
お見掛けすることも出てきました。
昨今のコロナウイルス蔓延により、
長時間誰かと話す、という機会が極端に減った私たちにとって
スタエフで魅力的な声を持った方の配信や、楽しいコンテンツは生活になくてはならない娯楽なので、
さみしい限りです。
また、スタエフをやる同士、仲間として、アプリを立ち上げた時にいつものアイコンがいないのは
せっかく続けていたのにもったいないな、とも思います。
そんな配信者さんを見てきたことや、
わたし自身がスタエフでの毎日ライブ配信を続けていく中で強く感じる
「この2つの力があれば、何とかなる」をまとめました。
➀ひとりごと力

stand.fmのライブ機能は、YouTubeのように「ライブの配信予約」がありません。なので、
配信者さんは、TwitterやInstagramなどで告知をするか、
stand.fm内で「ライブ配信をします」という収録配信をすることで、集客をしています。
いざ、ライブ配信をしたら、リスナーさんが集まらない…ということもしばしば起こります。
5分間、リスナーさんが来なくても、ライブはやめない
わたしも上記のようなことはよくあります。
5分くらいずっと1人で話しています。ライブ配信を始めたてのころは、

(何を話したらいいのだろうか…焦る)

誰もいないんですけどね~通信の影響かな???
今は、自分が最近はまっていることや、今日の出来事についてウォーミングアップのイメージで
ひとりごとを話しているとリスナーさんが入ってきてくださるので、パワー全開(という名のまったり)でお話ができます。
ライブ立ち上げと同時にリスナーさんが入ってくれるとは思わないで、
5分はひとりごとを話してみる、そのうちにリスナーさんが来てくださったらラッキーくらいに思うのが
いいのではないでしょうか?
②適当力
ひとりごととリンクしますが、適当にライブをこなすことも大切だと考えます。

目標を立てないことって大事
今日はこれを話そう、とか、
目標〇名の方にライブに来ていただくんだ!とか
目標を立てると、達成されない時に苦しいですよね。
stand.fmはコミュニケーションを楽しむことが一番の目的なので、
(情報配信系はそうでもないか)
自分が楽しいか、どうか?を軸に考えて
たとえ思い通りの内容が話せなかったとしても、
思うように集客ができなかったとしても、
「自分が楽しかったから、いいか」
って思えることが、stand.fmを長く続けていくコツの一つだと思います。
リスナーさんにこれを残せば、大丈夫(な気がする)
わたしなりの超!私見ですが、核心をついてるかと。
なんだか分からないけど、○○だったという感情

「なんだか分からないけど、面白かった」「なんだか説明つかないけど、癒された」
「情報」よりも「感情」の記憶を残すことが、が音声配信にとって重要だと思うんです。
またあの配信者さんのところに行って、時間を共有したい。
この、「時間を共有したい」が大切だと思うんです。
コロナ禍の今、行きたい場所に行けない、モノを買ってもなんとなく虚しい、
わたしたちにとって、1日をどう幸せに過ごすか?価値のあるものだったと感じるか?
それは、時間の使い方によると思います。
ライブ配信となると、30分や長ければ2時間近くになる、この人生の一部分を
「この配信者と過ごしたら○○な感情が体験できる」
その、○○に当てはまる部分を明確にリスナーさんに伝わっているか?
わたしはとても大事にしています。
あなたの提供できる「○○」は何ですか?
この人、○○というキャラ
質問します。
あなたは、何キャラですか?
リアルではなくて、stand.fmで表現する個性、ですね。
上記でもお話したようにリスナーさんは「癒されたい」「元気になりたい」
だから、この配信者さんのところに行けば、その感情が味わえる。
その感情を求めてどのライブに入るか、吟味されています。
もしあなたのキャラが「癒し」をテーマに配信をしていたから、
リスナーさんがライブに参加してくださったのに、
たまたまその日、配信者が下ネタでげらげら笑ってたら?
…リスナーさんは別のライブに移動しちゃいますよね。
これは、わたしの経験談です。
設定したキャラに縛られ続ける必要はないと思いますが、
配信する内容と、アイコンと、紹介文が一致して初めて
リスナーさんは安心してライブに参加してくださいます。
ライブは適当でいいって言ったけど、この部分は
自分軸を持って、ぶれない配信をした方が
ヘビーユーザーさんとの出会いが待っているのでは?と思います。
まとめ:ライブ配信は難しくないよ。ってことです

配信者さんのキャラ設定は次回の記事に譲るとして、
本当にstand.fmの運用は難しくないです。
上でお話した、
があれば、SPPにすぐなれなくても毎日配信はできます。
まずは、毎日配信、毎日5分ライブから始めてみませんか?
また、少しお休みしちゃってた、って方も、大丈夫!
あなたのアイコンが新着に出てくることを楽しみにしているリスナーさんはいるはずです。
わたしも試行錯誤、失敗と反省とチャレンジの途中です。
一緒にstand.fmを楽しみましょう!

最後まで読んでくださってありがとうございます。
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