ちえです(^^)/
お布団が心地よい季節です。
昨晩は1時ごろ寝て、8時に目が覚めました。
皆さんはどのくらい、眠れていますか?
今回はうつ病と睡眠について、まとめました。
うつ病でなくても、睡眠に悩まれている方のために書いてみました。
ぜひ、楽しい睡眠ライフになるよう、何かしらのヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。
うつ病になると、不眠症になる
よく、聞かれると思うし体験されたこともあると思います。
うつ病、またはうつ病手前になると、だいたいの人が眠れなくなります。
寝つきが悪い(入眠障害)
ベッドに入っても、眠気が襲ってこない。
スマホをつい見てしまう。余計眠れない、時間ばかり過ぎていく。
消灯してから30分以内に寝付くのが一般的、といわれますが
入眠障害があると、2時間以上寝付けないこともあります。
途中で何度も目が覚める(中途覚醒)
寝ていても、2度3度と目が覚め、なかなか眠りにつけない。
トイレに行ったり、お水を飲んでみる。
時計を見て何時かを確認して、焦りを感じる。
異常に朝早く目覚めてしまう(早朝覚醒)
起床予定時刻の、2時間以上前から目が覚めてしまう。
その後は寝つけない。
この3つはよくあることです。
それに関連して、
眠りが浅い(熟眠障害)
眠っているはずなのに、寝た気がしない。
朝、起きるのがとてつもなくだるい、しんどい。
睡眠は、量の確保ももちろん大事ですが、
質が大切です。
うつ病、うつ病手前になると、睡眠の質が落ちて、日中のパフォーマンスが下がります。
うつ病になると、過眠症もおこる
うつ病=眠れない というイメージが強いかと思いますが、
実は、過眠症も症状として存在します。
十分な睡眠時間が確保されているのにも関わらず、
日中強い睡魔に襲われて活動時間の大半を睡眠に充ててしまうことです。
これは復職を考えている人にとっては深刻な症状です。
出勤する意欲はあるのに、出勤する時間帯に起きられない。
出勤しても、眠くなってしまう。
現在、わたしはこの過眠症が続いています。
夜間7時間~8時間睡眠はしっかりとっていますが、
朝食後に眠くなることが多いです。そして、
朝食後12時まで寝ていることが多いです。
症状の強い時には18時頃までベッドから出られないこともあります。
そうなると、日々の活動…例えば食材の買い出しなどができず
栄養が偏りがちな食生活になり、体が余計しんどくなるなど
悪循環です。
主治医と相談して薬の変更を試みていますが
すぐには改善されないのがもどかしいです。
睡眠障害は、早めの対策を!
もし、現在眠れない、寝ても寝た気がしない。
そういう症状が出始めているなら、一度専門機関の受診をおススメします!
うつ病だけでなく、睡眠時無呼吸症候群や、ナルコレプシーといった
診断結果が出る場合もあります。
睡眠障害をほっておくと、仕事の効率が下がり、自己嫌悪に陥ったり
その結果、メンタルに悪影響を及ぼすことも考えられます。
ですので、「最近睡眠に苦労するな」と思った時点で、対策を講じるのが一番良いです。
睡眠を快適にするためのtips
「そうはいっても、眠れないからってすぐに心療内科は抵抗があるな…」
という方に、いくつかのtipsをご紹介します。
ナイトキャップ
わたしも愛用しています。
髪の毛が長いと、顔にまとわりついて、気持ち悪いですよね。
ナイトキャップって、案外安いです。シルク製がおすすめ。
すっぽり髪を入れて横になれば、顔にまとわりつく髪のチクチクから解放されます。
また、髪の摩擦も軽減されるので、翌日の髪のお手入れも楽ちんです。
枕
オーダーメイドから安いもの、硬いもの、柔らかいもの、様々ですが
これは個人の好みに分かれます。
何年も同じ枕をお使いの場合や
起床時の首や肩の重さが気になる場合は、思い切って
枕を変えてみてはいかがでしょうか?
ちなみにわたしは、ニトリのお布団セットに付属で入っていた
やわらかい枕が相性ピッタリでした。
その枕に、フワフワバスタオルを巻いて寝ています。
アロマ
アロマは気持ちをリラックスさせ、安眠を促すことで有名です。
あまり難しく考えず、アロマとティッシュを用意します。
お好きなアロマオイルを数滴ティッシュに垂らし、
ベッドの近くや枕まわりなど、香りの心地よく感じる場所に置きます。
安眠に有名なのはラベンダーです。
好みが分かれると思いますので、
できれば店舗で実際に嗅いでみるのがおすすめです。
無印良品や、生活の木などが有名でしょうか。


アロマディフューザーなど関連グッズもありますが、
わたしは睡眠時には無音で眠りたいので、
アロマストーンというのを購入し、それに垂らして寝ています。
パジャマ
これも重要です。
きつくなく、好きな素材を選びます。
また、カサカサして気になるタグはすべて切っておきます。
わたしはパジャマという名のものは用意していなく、
UNIQLOのTシャツ、ズボンを愛用していますが、
ズボンはお腹周りにある紐を抜き、
Tシャツは使い倒して伸びたくらいの、ブカブカ加減が心地よいです 笑
睡眠を楽しめなくなったら…専門機関に相談を。
様々なtipsをご紹介しました。
しかし、それでも睡眠が苦痛、楽しめないといった場合には
早めに専門機関の受診をおすすめします。
苦痛が長引けば長引くほど、その治療も長くなります。
どうかあなたの睡眠ライフが心地よいものでありますように。
ここまでよんでくださってありがとうございました。
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