スポンサーリンク

【うつ病の療養期間】長い方がいい【経験談】

うつ病体験

ちえです 🙂 

わたしがうつ病と診断されて、もうすぐ1年が経ちます。

まさか、自分がうつ病になって

1年も休職するとは、考えもしませんでした。

うつ病になることも、想定外ですが

1年も休むことは、もっと想定外です。

まとめとして、書いてみます。

 

こんな人に読んでほしい

😯うつ病と診断された直後の方

😐うつ病で療養中の方

😕うつ病などメンタル疾患の方が周囲にいる方

「うつ状態」は軽度だと思っていた

1年前、わたしは飛び込みで入ったクリニックで

「うつ状態」と診断されました。

この時、わたしはホッとしました。

なぜなら、

「ああ、わたしのこの苦しさや、体調不良には原因があったんだ」という安堵と、

「うつ状態ということは、うつ病ではない。うつ病前段階なんだ」という誤解

 

初診で「単極性のうつ病」なのか「双極性のうつ病」なのか、別の疾患なのかは

プロでも分かりません。

長期的に診て、患者の話を聞いて、診断名は変わっていくのです。

このことを私は知らずに

 

うつ状態だから、すぐに治るだろう。よかった~。

と、勘違いしました。

 

2週間程度休めば、体調も落ち着いて、仕事に復帰できると思ったのです。

1日でも休めば会社に迷惑がかかる、と強迫観念にとらわれていました。

まぁ、1年経っても会社はまわっているので、お門違いもいいところですね 😉 

 

実際のところ、わたしのように

自分の状況を軽く考えている人は多いのではないでしょうか?

人間としての回復、社会人としての回復の違い

こうしてわたしは、休職をしました。

仕事に行かなくてはいけない!いうストレスからの解放からか、

ベッドから起き上がれなくなりました。

金縛りがずっと続いている状態というか、

ベッドに体をしばられているんじゃなかろうか、とか

体に重りをつけられているんじゃないか、というくらい。

 

 

重い…しんどい…眠い…動けない…寝よう…

トイレに行くのも行けない。

食事をとるのに、冷蔵庫まで行くのも、やけに距離が遠く感じる。

動悸が止まらない。

【うつ前】胸のつかえ、動悸【治ります】

動悸についてはこちらをどうぞ。

 

1人の人間としての生活がまったく送れませんでした。

 

トイレに行ける、食事を摂れる、お風呂に入れる、が

普通にできるようになったのは2,3か月後のことでした。

(もっとかかる人もいます)

 

 

2週間で職場復帰できるなんて、間違ってたわ…

寝よう…

人間として生活できるようになったら、今度は

 

「社会人としての回復」を目指します。

社会人としての回復を目指すとは、

・毎日決まった時刻に起床する
・電車や車などを使い、目的の場所に時間通りに行く
・決まった時間、集中して、作業をこなす
・人とコミュニケーションを取り、グループで作業をこなす
・決まった時刻に食事、就寝する
 

など、これらが週5回できるようになることです。

まぁ、これが、大変です。

これができる社会人を、本当にすごいな~と思います。

一時はできない自分を責めましたが、今は、別の道もありかな、と思っています。

 

これをトレーニングするために、病院のリワークプログラムなどがあります。

うつ病リワーク研究会/うつ病リワーク研究会について
うつ病などで休職する方の職場への復職支援を行う全国の医療機関の集まり。うつ病の復職支援に関する研究活動や啓発活動を行っています。

復職を目指す人たちが集まって、模擬出勤のように、

毎日決まった時刻にリワークに行き、作業をおこなったり

講義を受けます。

 

今現在、わたしはこれに通えていません。

原因は、まだ睡眠のコントロールができていないからです。

起きたら、とっくにリワークの開始時間を過ぎています。

服装を整えて、リワークに行く気持ちになれず、

ベッドの中に逃げ込んでいます。

 

一時期は通えていたのですが

スムーズにはいきません。

 

ということで、

人間としての回復と

社会人としての回復にはこれほどの違いがあり、

特に社会人としての回復は、ハードルが高く、

本人が思っている以上に、回復には時間がかかります。

突然記憶がよみがえる

このまま、タイトル通りです。

突然、封印していた会社員時代の記憶を思い出し

不安に襲われたり、気分が悪くなります。

これは最近、経験したことです。

復職を考えている人間にとって、残酷な出来事です。

やっぱり、復職は無理かもしれない。

再休職は嫌だ。

再発が怖い。

そう思うと、家から出たくない、人に会いたくない…

うまく取れていたはずの睡眠も、中途覚醒が始まったり

不眠、過眠がおそってきます。

 

同じ職場に復職を考えているのであれば

乗り越えるか、考え方を見直すか、いっそのこと退職をするか

また悶々と考えるようになります。

 

でも、これはわたしの考えですが、

ここでこの記憶から逃げて、対処法を考えずに復職すると

同じことでつまづいて、再発すると思うんですね。

 

だから、じっくり、時間を取って、

カウンセラーや医師、周囲の人の意見を聞いてみたり

認知行動療法で、自分の認知の歪みを見直したり

それから復職してもいいと思うんです。

休みすぎ?と思うくらい、休むのがおすすめ。

うつ状態から、人間として回復し、社会人として回復し、

過去のつらい経験を対処し、復職するには

想定以上に時間がかかることを、いま、私は身をもって体験しています。

 

急いで復職するよりも、

せっかくだから、自分と向き合って、バージョンアップした自分で

復職するのがいいと思います。

 

休職1年を経過した、一人の患者として今回は、まとめました。

焦らず、ゆっくり、回復していきましょう。

ここまでよんでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました