うつ状態の前は、アルコール量が増える?
ちえです(^^)/
こんにちは、ちえです。

アルコール。あなたはお酒を飲むこと、お酒の席が好きですか?
わたしは好きです。好きでした。
会社帰りに「1杯やってく?」が大好きで、
会社の同僚と、仕事の話や
たわいのない話をすることが好きでした。
わたしが大阪に赴任したのが2018年4月。
それまでは西日本の地方都市に住んでいたので、
車通勤で酒席でもアルコールを飲めなかったんですね。
ところが大阪に来てからは電車通勤になったので、お酒が飲める!
多い時は週に3回は飲み会に参加していました。
前置きが長くなりました。
2018年8月頃、
いくらアルコールを摂取しても酔えない。
お酒が強くなったのかな~と思いましたが、
酔わないだけで、気分は悪くなります。
それでも、私のアルコール量はどんどん増えていきました。
おかしいな、と自分でも思いましたが、調べてもわたしの検索の仕方ではヒットしませんでした。
アルコール摂取によって高揚感が増し、不安や心配から一時的に逃げられますが、
不眠といったうつを加速させる症状を引き起こします。
お酒は眠気を誘いますが、度を過ぎると、逆効果です。
心身の健康に睡眠は欠かせません。
もし、あなたやあなたの大切な人の、お酒の飲み方や酔い方が変わってきたな~と感じたら
そして、それがお酒を飲む楽しさが目的ではなく、
なにかから逃れよう、忘れようとしている目的が強いなら
少し、立ち止まって考えてみませんか?
うつ病のセルフチェックリスト(アルフレッサファーマ株式会社より)
わたしは、心療内科にかかり、服薬治療をしています。
お酒は、一切飲んでいません。
なぜなら、薬の処方箋の説明欄に 「アルコールにより、薬の作用が増強する」 と書いてあり、恐怖を感じました。酒は百薬の長、と言われますが、
今回の病気では、アルコールは不要だな、と即座に思いました。
飲まなくなったことで、二日酔いの辛さからの解放、
睡眠時間の確保といった、健康的な生活を送ることができています。
アルコールが大好きだからこそ、絶つことは難しいかたも多いと思いますが
一生飲めなくなるわけではなく、少しお休みするだけのことだと思って
向き合っていただけたら、なにかヒントが見えてくるかもしれません。
追記(2020年9月)
うつ病発症から約2年経ちましたが、
医師にうつ状態だと診断されてから、お酒は1滴も飲んでいません。
お酒が好きでしたが、飲まなくても生きていけるんだな…と感じています。
(新型コロナウィルスによる外出自粛で、酒席がないのもお酒を遠ざけて一因だと思います。)
うつで、投薬治療以外に自分ができることで重要視したことは
「良質な睡眠を摂る」ことでした。
そのためには、好きなお酒は避けないとね。と思っていたら
自然と飲まなくても平気になっていました。
うつが今以上に良くなったら、大好きなジントニックを1杯だけ、飲みたいですね。
ここまでよんでくださってありがとうございました。
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